書き出しが「新型コロナ感染症」で始まるのは悲しい気もしますが、全国的には第2波による拡大が懸念される中、まだまだ全力で出掛けるのも気が引けてしまう今日この頃。
とはいえ、近所の公園に咲き誇る見ごろの花を見過ごすのはもったいない!ということで、数か月のブランク解消の撮影をしてきました。
出掛けたのは初立池公園。豊川用水の貴重な水は、宇連ダムから最終地点のここに来るまで1日かけて約100kmの旅をします。農林水産省の「ため池百選」にも選定されていますよ。春には池一周を囲むように植えられた桜が楽しめます。
さて、話が逸れましたが、今回撮影したのは紫陽花です。
梅雨時期など、出かけるのが億劫になりがちですが、ギラギラした太陽の下よりも曇りだったり雨だったりの方が似合う花だと思います。

こんなジメジメした時期に見ごろを迎える紫陽花は、爽やかな色合いが魅力!
でもそれを表現するのは難しいなーといつも思います。見るのと撮るのは大違いですね。コツがあればどなたか教えていただきたいです。
初立池公園は豊橋市から自動車で1時間ほどかかりますが、紫陽花を撮るなら、もう少し手前の滝頭公園もおすすめです。
公園の奥の方には、紫陽花に囲まれるほど密集している場所もあります。ぜひ撮影にお出かけください。
